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特許
当社は、「PCa(プレキャストコンクリート)工法」に対応した床版型枠の製造に関する2件の特許を取得いたしました。
• 特許第7185957号
• 特許第7489108号
近年、日本各地で「高速道路リニューアル工事」が進められており、インフラの維持管理がますます重要視されています。
こうした背景のもと、当社では、より高精度かつ施工性に優れた「木製PC型枠」を独自に開発し、その有効性が認められ特許を取得いたしました。
この技術は、現場での作業効率の向上や省人化に貢献するだけでなく、軽量で扱いやすいため安全性にも優れています。
いままでに東名高速道路の東名多摩川橋をはじめ、東北道、北陸道、東名阪高速などの各高速道路の床版補修工事や橋梁更新工事において採用されており、従来型枠と比較して、精度の向上、施工時間の短縮や再利用によるコスト削減といった効果も報告されています。
今後も私たちは、橋梁をはじめとする社会インフラの長寿命化とメンテナンス性の向上に寄与する技術として、この製品を広く展開してまいります。

「PCa(Precast Concrete)工法」木製PC型枠
2022年11月 特許第7185957号

「PCa(Precast Concrete)工法」型枠吊り治具
2024年5月 特許第7489108号
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技術

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